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院内コラム
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矯正歯科一覧

消費税増税について

 

 

 

みなさまこんにちは

矯正歯科クリニック柏の葉です🌷

 

 

今回は消費税増税に伴いまして矯正治療費についてのお話させて頂きます。

 

2019年10月1日より消費税法が改定され10%の消費税増税が予定されております

矯正治療は保険適応外の自費治療になりますので消費税がかかってきます。

 

当院でも、

・矯正治療(検査費、治療費等)

・ホワイトニング

・MFTなどの自費診療

・物品(チューイ、リテーナ洗浄剤、歯ブラシ、歯磨き粉、その他)

 

等のお支払いに関しても10月1日から10%の消費税をご請求させて頂きます。

 

 

 

インビザラインによるマウスピース矯正は、精密検査から治療計画の作成までに

2〜3週間ほどお時間を頂いております。

増税前に検査をご検討されている方は、9月中旬までに一度ご相談に

来て頂ければと思います。

 

 

 

矯正治療費の分割払いに関しましても、2019年10月1日以降は

10%の消費税率が適用されますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

 

 

矯正歯科クリニック柏の葉

 

 

 

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不正咬合の種類

 

みなさま、こんにちは!

今日は 不正咬合の種類 についてお話したいと思います🙋✨

 

 

『不正咬合』(ふせいこうごう)とは、

歯の咬み合わせが正常でない状態のことをいいます。

その原因は、あごや歯の大きさといった遺伝的なものと、

悪習慣などによる後天的なものとに分けられます。

不正咬合の状態や程度は人によってさまざまです。

 

 

 

 

 

叢生(そうせい) 別名:乱ぐい歯

歯がデコボコに生えたり、歯の生え方が不揃いだったりする状態です。

あごが小さくなっている現代人に多い不正咬合です。

八重歯も叢生の一種です。

 

 

 

 

空隙歯列(くうげきしれつ) 別名:すきっ歯 

歯と歯の間が空いている状態です。

歯そのものが小さかったり、歯に対してあごが大きいことなどが原因で起こります。

また、歯があごの骨の中に埋まって出てこない「埋伏歯(まいふくし」や、

もともと歯の本数が足りない「先天性欠如歯」があることで起こる場合もあります。

 

 

 

 

交叉咬合(こうさこうごう)

通常、上の歯は下の歯をおおっていますが、

それが逆になっている咬み合わせです。

奥歯に交叉咬合があると、正中線も一緒にズレていることがあります。

 

 

 

 

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている咬み合わせです。

なかには、下の前歯が上の前歯に隠れてしまって見えないケースもあります。

 

 

 

 

上顎前突(じょうがくぜんとつ) 別名:出っ歯

上の前歯や上あごそのものが前方に出て、下あごが後退している状態です。

あごの骨に問題がある場合と、歯だけが前に出ている場合とがあります。

 

 

 

 

下顎前突(かがくぜんとつ) 別名:受け口

咬み合わせたとき前歯が連続して3本以上交叉咬合になっている咬み合わせです。

上の歯のかぶさりがないため、下の歯の先端から根本まですべて見える状態です。

 

 

 

 

開咬(かいこう) 別名:オープンバイト

奥歯をしっかり咬み合わせたとき、上下の歯が咬み合わず、

すき間が出来てしまう状態です。

そのため、歯ぐきが乾きやすく、むし歯や歯周病になりやすく、

咬み合う歯が少ないため顎関節症が発生しやすくなります。

 

 

咬み合わせが気になる方、上記に当てはまる方など、

初診相談も行っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ😃

 

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親知らずとは?

 

みなさま、こんにちは!

今日は『親知らず』についてお話ししたいと思います🙋✨

 

 

 親知らず とは…?

親知らずとは、一番奥の奥歯のことです。(前歯から数えて8番目

全ての歯の中で最後に成長し、20歳前後で生えることから、

「親も知らない」ということで、親知らずと呼ばれています。

正式名称は、「第三大臼歯」または「智歯」とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親知らずが通常の歯と大きく異なるのは、

普通に生えてこない可能性が高いということです。

例えば、親知らずが生えてくるスペースが不十分であったり、

まっすぐ生えずに「埋伏歯」になってしまうといったケースがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、親知らずは、理論上は上下で4本生えるのですが、

3本以下の方がいたり、そもそも親知らずが存在していない方もいます。

 

親知らずを抜歯するイメージが強いのは、

親知らずが歯の病気を起こしやすいことに由来します。

歯肉に部分的に埋まった状態の親知らずは歯周炎の原因となったり、

生える方向がおかしかったりした場合、他の歯や歯茎の健康を考えて

親知らずを抜歯することがほとんどです。

また、通常の歯と同じように抜歯できないケースもあり、

その場合は歯肉を切開したり、骨を削る必要が出てくる可能性もあります。

 

いざ、親知らずを抜歯すると言っても、

すぐに抜歯しなければならないとは限りません。

親知らずの抜歯の適切なタイミングは、歯並びの状態や、

矯正治療の内容次第で、患者様ごとに異なります。

 

もし、矯正をお考えの方で、親知らずの有無が気になる方は、

初診相談の時にレントゲン撮影(¥1,000 税別)も出来ますので、

お気軽にお申し付けください。

 

 

 

 

 

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マウスピース矯正【エラスティックゴムとは?】

 

みなさま、こんにちは!

今日はマウスピース矯正エラスティックゴムについてお話しします!

 

 

マウスピース矯正では、マウスピースとゴムを併用することがあります!

 

なぜマウスピースだけでなく『エラスティックゴム』も使うのか?

マウスピース矯正中には、歯を正確に動かしていくために、

マウスピースだけでは加えることのできない力を

補助的に取り入れるための装置を使うことがあります。

その一つが、エラスティックゴムです。

乱れた歯並びはマウスピースで整えますが、

上下の噛み合わせの歪み改善や、微調整を行います。

例えば、上下の歯列全体のズレや、

上下の歯にすき間があいているような部分などに効果的です。

また、歯が移動する時に戻ろうとする反作用の力を抑える効果もあります。

 

●エラスティックゴムの働きとマウスピース矯正の関係性とは?

エラスティックゴムは、決めた一部分同士を引っ張り合う方向に

動かしたいときに効果があります。

例えば、上下の歯にすき間があって噛み合っていない場合、

上と下の歯にゴムをかけるとゴムが元の形に戻ろうと引っ張る力で

適切な場所に噛みこむ力が働いてすき間をつくらないように動いてくれます。

ゴムを掛ける場所によってゴムの引く力の加わる向きを調整できますので、

いろいろなズレを治すために活用できます。

マウスピース矯正に力だけでは動かない部分は、ゴムの力をプラスすることによって

スムーズに矯正が進む手助けにもなるのです。

 

●矯正期間中ずっと付けておくものなの?

エラスティックゴムは必要に応じて一定期間使用することがほとんどです。

ゴムによって改善したい部分の治療効果が認められれば、

外してマウスピースだけになります。

ゴムなしでは力が加えられない部分などに効果的ですので、

しっかり必要に応じて取り入れることが、治療期間や治療結果にあらわれます。

勝手に外してしまったりしないようにしましょう。

また、ゴムは使用していると伸びてしまうので、

同じものをずっと使い続けるのではなく定期的な交換が必要になります。

 

上記の事で気になる事がございましたら、

お気軽にお問合せください。

 

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歯並びがいいと、どういいの?

 

こんにちは!

あっという間にGWも終わってしまいましたね~😭

みなさまは、ゆっくり出来ましたか(^^)?✨

 

 

今日は『歯並び』についてお話したいと思います!😊

 

「キレイな歯並び=見た目がいい」のはもちろんですが、

実はそれだけではありません!

身体と心の両方にいろいろな影響を与える、歯並びのよしあし。

歯並びがいいと、どういいのかご紹介したいと思います。

 

 

 

1.すこやかな歯がキープできる!

Bad

歯並びがデコボコしていたり、すき間があったりすると、

食べ物がはさまりやすくなったり、すみずみまで歯磨きがしづらく、

むし歯ができやすくなってしまいます…。

しかも、うまく噛み合わない歯があると、他の歯に余計な負担が

かかって、歯や歯ぐきを傷める原因になることもあります。

 

Good

歯並びが整っていると、歯磨きがしやすいのはもちろん、

しっかり噛めることで、唾液の量が増えるのもポイントです!

唾液は、消化を助けてくれるほか、細菌や食べカスなどを洗い流して

歯を守ってくれる働きがあります。

その為、むし歯や歯肉炎、口内炎などが出来にくい

すこやかな口の中を保つことができます。

 

2.しっかり噛めるから、ごはんがおいしい!

Bad

噛み合わせが悪いと、無意識のうちに口の中の片側だけでものを噛んだり、

あごをずらして噛んでしまったりします。

この状態が続くと、あごや口の片側の筋肉が硬くなったり、

あごの関節が痛くなったり、食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまうと

胃にも負担がかかったりしてしまいます…。

 

Good

歯並びが整っていると、歯の1本1本にバランスよく力がかかるため、

ものを噛む力もパワーアップします。

歯ごたえのあるものも、しっかり噛んで食べられるため、

消化力も高まります。

さらに、食べ物を長く噛んでいられることで、噛み応えや、

歯ざわりなど、食べ物本来のおいしさもより感じられるようになります。

 

3.笑顔と発音に自信がもてる!

Bad

歯並びがよくないことがコンプレックスになると、

人と話す事が嫌になったり、歯を見せて思いっきり

笑えなくなってしまうという方もいます。

また、歯並びが悪いと歯と歯のすき間から息がもれたり、

デコボコの歯が邪魔をして、発音がキレイにできない

こともあります…。

 

Good

笑った口もとから見える歯がまっすぐに整っていると、

清潔感があってとってもチャーミングです!

笑った後も、口をすっと閉じられる為、

知的な印象も与えられます。

さらに、口もとがスッキリしている人は横顔もスッキリ。

「サ行」「タ行」などの発音もキレイです。

 

4.集中力UPも期待できる!

Bad

力いっぱい噛んだとき、奥歯ににはその人の体重と同じくらいの

力がかかると言われています。

特に、スポーツでジャンプをしたり、ボールを打ったりするときは、

個人差はあるものの、体重の2~3倍の力が奥歯にかかるという説もあります。

噛み合わせが不安定だと瞬発力が発揮できず、集中力も散漫になりがちです…。

 

 

Good

咬み合わせが安定していると、身体のバランスがとりやすくなるため、

瞬発力アップに役立ちます。

また、食べ物をよく噛めることが脳へのよい刺激となって、

脳が活性化します。

安定した咬み合わせが精神も安定させて、

集中力や忍耐力を高めてくれます。

 

 

このように、歯並びがいいと良い事がたくさんあります!

歯並びが気になるな~という方!

カウンセリングだけでしたら、無料になっておりますので、

お気軽に当院までお越しくださいませ★

 

 

 

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矯正中の食事について

 

みなさま、こんにちは!

今日は歯列矯正中に避けるべき食品についてお話したいと思います!

 

 

 

これから歯列矯正治療を考えている方にとって、

矯正中の『食事』は不安要素の一つなのではないでしょうか。

矯正期間中は、基本的に何でも食べても良いのですが、

なるべく避けた方がよいものもあります。

 

 

【矯正中に避けるべき食べ物】(表側矯正・裏側矯正 共通)

 

・おせんべい、硬いパン、りんごなどの硬い食べ物

→ 装置に当たって装置が外れてしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

・餅、ガム、キャラメルなどの粘着性のある食べ物

→ 装置に絡まり装置が外れてしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

・クッキーやケーキなどの甘い物

→ 歯に詰まりやすいので、虫歯の原因になりやすいです。

食べた後すぐに歯磨き出来ない場合は、口をゆすぐなどする方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

・ほうれん草や春菊のような繊維質の物

→ 繊維が装置の間に挟まり目立ちます。

特に外食する場合は注意した方がよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【色素の強い食品】(表側矯正・裏側矯正・マウスピース矯正 共通)

 

・カレー、キムチ、トマトソースなど

→ カレーに含まれる黄色いスパイス(ターメリックなど)

キムチ、トマトソースにも若干の着色要素があるようです。

これらはゴムの色を染めてしまうので注意が必要です。

 

・コーヒー、紅茶、烏龍茶、ワインなど

→ 紅茶は特にステインが着色の原因になります。

毎日飲む場合は注意が必要です。

 

 

いくつか挙げてまいりましたが、着色が気になるけど、

どうしても食べたいという場合は、ゴムを変える調整がある

前日などに、食べる方がいいでしょう。

 

マウスピース矯正はマウスピースをつけたままの飲食は不可です。

ですが、お水など透明な飲料(糖分は含まない)のみ可能です。

マウスピースは7~14日間で新しいものと交換するので、

基本的には、お水以外はおすすめしていませんが、

お茶やコーヒー、紅茶なども交換の前日などは着色しても

すぐに新しいマウスピースに交換するので問題ありません。

 

 

避けた方がよい食べ物や飲み物などはありますが、あまり気にしすぎず、

キレイな歯並びに向けて頑張りましょう!!

 

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マウスピース矯正【IPRとは?】

 

みなさま、こんにちは!

 

今日はマウスピース矯正IPRについてお話したいと思います。

 

IPRとは…?

InterProximal Reduction の略です。

 

これは、歯が動きやすいように歯と歯の間に隙間を作る方法です。

別名、ディスキング・ストリッピングなどとも呼ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IPRは、歯の一番硬いエナメル質を少しずつ(0.5mm程度)磨いていくもので、

歯が並ぶスペースがない患者様の場合、矯正で歯を動かす為に必要となります。

(※歯と歯の隙間の量は個人差があります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マウスピース矯正でIPRをする場合、すべてコンピューター(クリンチェック)で削る量を

管理している為、治療後にその隙間が残ったり、削りすぎたりすることはありません。

 

エナメル質自体は神経が通っていないので削っても痛みを感じることはありませんが、

削る際の振動が響くので、それが不快に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 

また、健康な歯を削ることに、抵抗を感じる方がいらっしゃると思いますが、

歯が薄くなったり、虫歯のリスクが高まるといった心配はいりません。

むしろIPRされたエナメル質の歯面のほうが、再石灰化を引き起こし、

虫歯に対して強くなるという報告もあります。

 

 

気になる事がございましたら、

お気軽にお問合せください✨

 

 

 

 

 

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マウスピース矯正【アタッチメントとは?】

 

みなさま、こんにちは!

 

今日はマウスピース矯正アタッチメントについてお話したいと思います!

 

 

アタッチメントとは…?

透明に近い、あるいは歯と同系色の『突起』のことをいいます。

治療計画の際に歯をどのように動かしていくかを決めますが、

その動かし方によって、アタッチメントの形状・数・設置場所を決めていきます。

ですので、患者様によって異なります。

 

↑写真でもあまり分からないくらいなので、目立ちません。

 

 

アタッチメント自体は、歯の表面につくので、舌で触った際に少し違和感がありますが、

普段はマウスピースが被さるので、それほど気にはならなくなります。

 

↓マウスピースにはアタッチメントが収まるようにふくらみがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アタッチメントの役割は…?

アタッチメントがあることで、歯にかかる力を細かく調整することができます。

設置すると効果的に歯を動かしていくことが出来るので、マウスピースの矯正能力を

強めてくれる大切な要素になります。

 

 

アタッチメント追加アライナーを発注する時、

もしくは、治療終了時すべて撤去します。

 

上記以外にも気になる事がございましたら、

お気軽にお問合せください。

 

 

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