こんにちはあっという間に2月も終わりに近づいてきましたねまだまだ寒いですが、体調に気を付けましょう矯正治療の歯の動かし方についてお話しします歯の周りには、歯を支えるための骨(歯槽骨)があります。歯槽骨と歯根の間には歯根膜という弾力のある薄い膜があります!歯根膜は、食事をして噛む力がかかる時などに、歯にかかる衝撃をやわらげる「クッション」のような役割を持っていますこの歯根膜は矯正で歯を動かす時にも重要な働きをします矯正装置を使用し歯に力がかかり始めると、その力が歯根膜に伝わります️【吸収】歯が動く方向側の歯根膜は縮み、縮んだ歯根膜は元の厚さに伸びようとして、「骨を溶かす細胞」の働きが活発になります。【再生】反対側は引っ張られて歯根膜が引き伸ばされます。歯根膜には、一定の厚さを保とうする性質があり、歯根膜の厚さに変化が生じると、伸びた方は元の厚さに縮もうとして、「骨を作る細胞」を作ります。このように矯正装置を使用ししながら弱い力をかけ骨を溶かす細胞 と 骨を作る細胞 の働きで、歯根膜が元の厚さに戻るこのしくみが繰り返されることで、歯が動いていきます🤗#矯正歯科クリニック柏の葉#矯正専門医#マウスピース矯正#ブラケット#小児矯正#拡大装置#リテーナー#表側矯正#裏側矯正#柏の葉キャンパス駅#徒歩4分#人生がときめく矯正を#DH伊藤